今回は、2021年に公開の映画『ブラック・ウィドウ』について、取り上げてまいりたいと思います。
映画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの第24作目となっていた、映画『ブラック・ウィドウ』。
そんな映画『ブラック・ウィドウ』には、今回もまた、個性的なキャラクターがたくさん登場するのですが、ここでは、そのなかでも、エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウをピックアップしていきます。
映画『ブラック・ウィドウ』において、エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウは、弓使い(ホークアイ)を知ったのですが、この意味とは、何だったのでしょうか?
それではさっそく、ご覧ください。
もくじ
1.映画『ブラック・ウィドウ』のあらすじ
ロシアのスパイであるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウは、疑似家族とくらしていました。
その妹にあたるのが、エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウ。
やがて、みんなはミッションが終了したことによって、追ってくる敵たちから逃げて、キューバに向かうことに。
こうして、ずっと偽装家族としてやってきたみんなは別れることになったのです。
さて、その後、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウは、国際法違反によって、全世界を敵に回してしまいました。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウは、ノルウェーに逃げようとしていたものの、アントニア・ドレイコフ/タスクマスターに襲われてしまいます。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウは、アントニア・ドレイコフ/タスクマスターに負けますが、エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウと再会を果たすことになったのでした。
2.映画『ブラック・ウィドウ』のキャスト
映画『ブラック・ウィドウ』で、エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウ役を演じているのは、フローレンス・ピューさんでした。
ほか、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役は、スカーレット・ヨハンソンさん。
エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウ役は、フローレンス・ピューさん。
アレクセイ・ショスタコフ/レッド・ガーディアン役は、デヴィッド・ハーバーさん。
メリーナ・ヴォストコフ/ブラック・ウィドウ役は、レイチェル・ワイズさん。
リック・メイソン役は、O・T・ファグベンルさん。
アントニア・ドレイコフ/タスクマスター役は、オルガ・キュリレンコさん。
サディアス・“サンダーボルト”・ロス役は、ウィリアム・ハートさん。
ドレイコフ役は、レイ・ウィンストンさん。
レラト役は、リアニ・サミュエルさん。
オクサナ役は、ミシェル・リーさん。
イングリッド役は、ナンナ・ブロンデルさん。
ウルサ・メジャー役は、オリヴィエ・リヒタースさん。
そして、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役は、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんです。
フローレンス・ピューさんは、1996年1月3日、イギリス出身の25歳。
これまでに映画では、『レディ・マクベス』、『ファイティング・ファミリー』、『ミッドサマー』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などといった作品に出演しています。
3.映画『ブラック・ウィドウ』のエレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウとは
続いては、映画『ブラック・ウィドウ』のエレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウとは、いったい、どういうキャラクターだったのか、見ていきましょう。
エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウは、スパイマスターによってレッドルームでトレーニングを受けたという女性スパイです。
ピョートル・ヴァシリエヴィチ・スタルコフスキーが殺されてしまうと、その犯人を捕まえるために奔走していくのでした。
しかし、姉であるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウといろいろあって、スパイの世界から身を引くことになって、あらたな活動を展開していくことになるのです。
4.映画『ブラック・ウィドウ』でエレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウが弓使い(ホークアイ)を知った意味
おしまいに、映画『ブラック・ウィドウ』では、エレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウが、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウを殺した弓使い(ホークアイ)を知ったことも話題になっていますので、この意味するところも調べてみました。
とても興味深いところではありますが、これには、ドラマ『ホークアイ』が関係していたのです。
ずばり、伏線として、ドラマ『ホークアイ』につながっていたのでした。
ドラマ『ホークアイ』は、弓使い(ホークアイ)が主人公として登場する作品だったというわけですね。
なお、ホークアイとは、元はクリント・バートンといい、弓術のスキルの高さで人気になり、「世界で最高の射手」と認知されるようになったという男なのでした。
2021年のハリウッド映画でも話題性トップレベルの映画『ブラック・ウィドウ』。
そのメインキャラクターであるエレーナ・ベロワ/ブラック・ウィドウからも目が離せませんね。
ホークアイも含めて、注目していきましょう。