世界を代表する映画監督として知られている、クエンティン・タランティーノさん。
今回は、そんなクエンティン・タランティーノさんについて、見てまいりたいと思います。
これまでに、さまざまなジャンルの映画を発表してきた、クエンティン・タランティーノさん。
さて、この記事では、映画監督としてのみではなく、プライベートにおけるクエンティン・タランティーノさんにも迫っていきましょう。
クエンティン・タランティーノさんの総資産とは、いくらくらいだったのでしょうか。
また、クエンティン・タランティーノさんが母親にビタ一文あげない理由、父親との関係についても、調べてみました。
もくじ
1.クエンティン・タランティーノのプロフィール
クエンティン・タランティーノさんは、1963年3月27日、アメリカ出身の58歳。
1992年、映画『レザボア・ドッグス』で映画監督デビューした、クエンティン・タランティーノさん。
映画『レザボア・ドッグス』は、カンヌ国際映画祭への特別招待作品となって、高く評価されました。
そして、1994年には、映画『パルプ・フィクション』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール、アカデミー賞脚本賞、ゴールデングローブ賞脚本賞と、映画賞を総なめに。
その後、2003年には映画『キル・ビル Vol.1』、2004年には映画『キル・ビル Vol.2』で注目されます。
2012年には、映画『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞脚本賞を受賞しました。
2019年には、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でゴールデングローブ賞作品賞を受賞しています。
このように、尋常ではないレベルの活躍を見せていたクエンティン・タランティーノさんは、しかしながら、みずからが監督する映画の10作目をもって、映画監督を引退すると公言したことによって、物議をかもしていたのでした。
その他、これまでに、クエンティン・タランティーノさんが監督してきた作品は、『ジャッキー・ブラウン』、『デス・プルーフ in グラインドハウス』、『イングロリアス・バスター』、『ヘイトフル・エイト』などとなっています。
また、クエンティン・タランティーノさんの受賞歴は、英国アカデミー賞オリジナル脚本賞、全米映画批評家協会賞作品賞、監督賞、脚本賞、ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞、脚本賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞作品賞、監督賞、脚本賞、セザール賞名誉賞、キネマ旬報ベスト・テン外国映画監督賞、ブルーリボン賞外国作品賞などとなっていました。
今後も、クエンティン・タランティーノさんの活躍に注目していきましょう。
2.クエンティン・タランティーノの総資産
このようなクエンティン・タランティーノさんだけに、どれだけ財産があるのかについても、興味を持たざるを得ないことでしょう。
はたして、クエンティン・タランティーノさんの総資産は、いくらあったというのでしょうね。
こちらは、なんと、約1億2000万ドルとのことでした。
約1億2000万円でもすごいですが、あくまで、約1億2000万ドルです。
なお、この額を円に換算してみますと、なんと、約132億円にものぼるとのこと。
これだけ稼いだのであれば、クエンティン・タランティーノさんも、映画監督を引退したとしても、一生、なにもしないでやっていけそうですね。
3.クエンティン・タランティーノの母親にビタ一文あげない理由
さて、おそるべきことに、総資産が約132億円にものぼっていた、クエンティン・タランティーノさん。
普通、これだけ稼いでいれば、一族における財産の分配なども、面倒そうなイメージがありますよね。
しかしながら、クエンティン・タランティーノさんは、どういうことか、自身の母親にビタ一文お金をあげていないとのこと。
どうしてなのかといいますと、おどろくべきことに、母親から、脚本家になる夢をバカにされたからだといいます。
母親から成績がよくないことでうるさく言われていたというクエンティン・タランティーノさんは、ブチギレ。
もし成功してもお金はあげないと母親に宣言し、以来、これを守っているとのことでした。
まさか、このような内幕があったとは驚愕ですね。
4.クエンティン・タランティーノの父親との関係
クエンティン・タランティーノさんといえば、母親だけではなく、父親とのことも話題になっていました。
実は、クエンティン・タランティーノさんは、父親とは幼少時から縁がなく、父親は有名になってから姿を現したというのです。
なお、クエンティン・タランティーノさんは、そんな父親とは一度しか会っておらず、手を振って追い払ったとのこと。
親子の溝はそうとう深いようですが、回復できる日は来るのでしょうか。
誰もが知るハリウッドの重鎮である、クエンティン・タランティーノさん。
しかし、これだけ興味深いネタがあったとは意外でしたね。
引退宣言は撤回してほしいですが、これからも見守っていきましょう。