本サイトはアフィリエイト広告による収入を得て運営しています

村上春樹と嫁村上陽子の馴れ初め|妻の現在の仕事や若い頃の画像を調査

村上春樹のイメージ画像

村上春樹さんといえば、日本を代表する小説家として、国内外で高い評価を受けてきました。

読書家であれば、これまでに村上春樹さんの小説をまったく読んだことがない方は、まずいないといっていいでしょう。

そこで、この記事では、そんな村上春樹さんについて、見ていきたいと思います。

また、村上春樹さんといえば、本人だけにとどまらず、その嫁である村上陽子さんも何かと話題になって来ました。

いったい、村上陽子さんとは、どういった女性だったのでしょうか。

さらに、村上春樹さんと村上陽子さんの馴れ初めや、村上陽子さんの現在の仕事も調べてみました。

村上春樹さんと村上陽子さんの若い頃の画像についても、チェックしていきましょう。

村上春樹の経歴

村上春樹さんは、1949112日、京都府の出身で、現在の年齢は、75歳となっています。

父親も母親も国語の教師という家庭に生まれた村上春樹さん。

学校は、西宮市立浜脇小学校、西宮市立香櫨園小学校、芦屋市立精道中学校、兵庫県立神戸高校を経て、早稲田大学第一文学部を卒業しました。

その後、大学在学中に、ジャズ喫茶であるピーター・キャットを開店して、主人として働きだし、この経験は、後に、村上春樹作品にも影響を及ぼすことになります。

そして実に7年もかかって早稲田大学を卒業した村上春樹さんは、ジャズ喫茶の主人として働きつつ、1979年、『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞し、小説家としてデビューをはたしたのでした。

『風の歌を聴け』、そして1973年のピンボール』は、芥川賞にノミネートされながら落選したものの、村上春樹さんは、以後、さまざまな文学賞を総なめに。

そして、アメリカ文学に影響を受けた都会的な作風、シュールなストーリーなどで、たちまち流行作家となります。

とくに『ノルウェイの森』は大ヒットし、社会現象となりました。

村上春樹さんは、やがて海外からも注目されるようになり、1991年には、プリンストン大学客員研究員となって、アメリカで暮らすことに。

また、1997年には、地下鉄サリン事件のノンフィクションである『アンダーグラウンド』によって、作家としての新境地を拓きます。

そして村上春樹さんは、2006年から、ノーベル文学賞において、日本人候補として名前が挙がり、今日に至るまで、ノーベル賞シーズンの風物詩的存在に。

くわえて村上春樹さんの存在自体が社会現象化し、1Q84など、新作が発表されるたび、メディアで大々的に報じられ、大ヒットしてきました。

これまでに村上春樹さんが刊行してきた小説は、『羊をめぐる冒険』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、『ダンス・ダンス・ダンス』、『ねじまき鳥クロニクル』、『海辺のカフカ』、『騎士団長殺し』など多数。

最新作は2023年4月に刊行した『街とその不確かな壁』です。

受賞歴は、野間文芸新人賞、谷崎潤一郎賞、読売文学賞、フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、世界幻想文学大賞、毎日出版文化賞、エルサレム賞などとなっています。

さらに、村上春樹さんは、フランス芸術文化勲章コマンドゥール、スペイン芸術文学勲章を受勲し、プリンストン大学から名誉博士号を授与されていました。

国際的に評価されている村上春樹さんとその作品から目が離せそうにありませんね。

村上春樹と嫁村上陽子の馴れ初め

さて、これだけの大御所作家となった村上春樹さんですから、嫁がどういう人なのかや、馴れ初めも気になります。

村上春樹さんの嫁は村上陽子さんといい、なんと2人は学生結婚していたのでした。

大学で席が隣同士になったのがキッカケで交際に発展したとのこと。

なお、結婚後、夫妻は村上陽子さんの実家で暮らしています。

ちなみに、村上春樹さんは、ピーター・キャットを開店するさい、自身と村上陽子さんの実家から借金したといいますから、なかなかの苦労人で、ビックリでした。

村上春樹の嫁村上陽子の現在の仕事

そんな村上陽子さんは、現在、どういう仕事をしていたのでしょうか。

これは不明ですが、今まで、旦那の仕事をサポートしてきましたから、そういう役割を担っている可能性が高そうですね。

なお、村上陽子さんは、ダメ出しすることも多く、『風の歌を聴け』は、つまらないという彼女の感想によって書き直されたほか、『ノルウェイの森』も、当初のタイトルは『雨の中の庭』だったものの、彼女の意見で変更されたといいます。

まさか、村上春樹作品にこんな舞台裏があったとは、おどろきますね。

村上春樹と嫁村上陽子の若い頃の画像

日本の文学に強い影響を与えた村上春樹さんと村上陽子さんの若い頃の画像も見てみました。

村上春樹さんは、洒落た作風とは打って変わって、羽田孜元首相に似た、素朴な風貌の持ち主ですが、それは昔も変わりません。

一方、村上陽子さんは、旦那とは違って、存在感がある感じですが、昔の風貌は分かっていません。

「村上春樹 嫁」と検索すると、いやに美人な画像が出てきますが、これは『風の歌を聴け』の映画版の女優の画像だったようですよ。

ということで、村上春樹さんについて見てまいりました。

国境を超えて世界に広がる村上春樹作品だけに、今後も新作に期待していきたいですね。

ノーベル文学賞も、受賞する日がやって来るのを楽しみに待ちましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)