映画『007』シリーズといえば、世界的に有名なスパイ映画ですね。
さて、主人公のジェームズ・ボンドもさることながら、このシリーズといえば、ヒロインのボンドガールも注目されてきました。
そこで、この記事では、映画『007』シリーズのボンドガールたちを取り上げていきたいと思います。
ボンドガールたち歴代80人とは、どのような顔ぶれになっていたのでしょうか。
また、実は日本人女優も2人いたため、彼女たちの経歴についても、見ていきたいと思います。
それでは、さっそく、こういったボンドガールに関する話題について、ご覧ください。
もくじ
1.映画『007』シリーズとは
映画『007』シリーズは、1962年公開の第1作の映画『007 ドクター・ノオ』でスタート。
以降、第2作の映画『007 ロシアより愛をこめて』。
第3作の映画『007 ゴールドフィンガー』。
第4作の映画『007 サンダーボール作戦』。
第5作の映画『007は二度死ぬ』。
第6作の映画『女王陛下の007 』。
第7作の映画『007 ダイヤモンドは永遠に』。
第8作の映画『007 死ぬのは奴らだ』。
第9作の映画『007 黄金銃を持つ男』。
第10作の映画『007 私を愛したスパイ』。
第11作の映画『007 ムーンレイカー』。
第12作の映画『007 ユア・アイズ・オンリー』。
第13作の映画『007 オクトパシー』。
第14作の映画『007 美しき獲物たち』。
第15作の映画『007 リビング・デイライツ』。
第16作の映画『007 消されたライセンス』。
第17作の映画『007 ゴールデンアイ』。
第18作の映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』。
第19作の映画『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』。
第20作の映画『007 ダイ・アナザー・デイ』。
第21作の映画『007 カジノ・ロワイヤル』。
第22作の映画『007 慰めの報酬 』。
第23作の映画『007 スカイフォール』。
第24作の映画『007 スペクター』。
そして2020年公開の第25作の映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』を経て、現在に至っています。
↑サントラです。
2.映画『007』シリーズのボンドガールとは
映画『007』シリーズにおけるボンドガールとは、劇中に登場する女性キャラクターの総称です。
具体的には、ジェームズ・ボンドと関係を持った女性キャラクターでした。
パターンとしては、ジェームズ・ボンドの敵だったスパイが多め。
一方で、ジェームズ・ボンドの助手、ジェームズ・ボンドの敵ではないスパイといったケースもみられます。
3.映画『007』シリーズのボンドガールの一覧
では、映画『007』シリーズにおけるボンドガールを確認していきましょう。
なお、総勢80名ですが今回はボリュームの都合上、一つの作品に複数ボンドガールがいる場合は、代表的な人物だけまとめました。
第1作の映画『007 ドクター・ノオ』では、ウルスラ・アンドレスさん。
第2作の映画『007 ロシアより愛をこめて』では、ダニエラ・ビアンキさん。
第3作の映画『007 ゴールドフィンガー』では、オナー・ブラックマンさん。
第4作の映画『007 サンダーボール作戦』では、クローディーヌ・オージェさん。
第5作の映画『007は二度死ぬ』では、ツァイ・チンさん。
第6作の映画『女王陛下の007 』では、ダイアナ・リグさん。
第7作の映画『007 ダイヤモンドは永遠に』では、ジル・セント・ジョンさん。
第8作の映画『007 死ぬのは奴らだ』では、ジェーン・シーモアさん。
第9作の映画『007 黄金銃を持つ男』では、ブリット・エクランドさん。
第10作の映画『007 私を愛したスパイ』では、バーバラ・バックさん。
第11作の映画『007 ムーンレイカー』では、ロイス・チャイルズさん。
第12作の映画『007 ユア・アイズ・オンリー』では、キャロル・ブーケさん。
第13作の映画『007 オクトパシー』では、モード・アダムスさん。
第14作の映画『007 美しき獲物たち』では、タニア・ロバーツさん。
第15作の映画『007 リビング・デイライツ』では、マリアム・ダボさん。
第16作の映画『007 消されたライセンス』では、キャリー・ローウェルさん。
第17作の映画『007 ゴールデンアイ』では、イザベラ・スコルプコさん。
第18作の映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』では、ミシェール・ヨーさん。
第19作の映画『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』では、ソフィー・マルソーさん。
第20作の映画『007 ダイ・アナザー・デイ』では、ハル・ベリーさん。
第21作の映画『007 カジノ・ロワイヤル』では、エヴァ・グリーンさん。
第22作の映画『007 慰めの報酬 』では、オルガ・キュリレンコさん。
第23作の映画『007 スカイフォール』では、ベレニス・マーロウさん。
第24作の映画『007 スペクター』では、モニカ・ベルッチさん。
そして第25作の映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、レア・セドゥさんでした。
4.映画『007』シリーズのボンドガールの日本人女優二人の経歴
おしまいに、映画『007』シリーズで、日本人で唯一ボンドガールになった、若林映子さんと浜美枝さんのプロフィールを見ておきましょう。
若林映子さんと浜美枝さんは、映画『007は二度死ぬ』に出演しています。
①若林映子
若林映子さんは、1939年12月13日、東京都出身の81歳。
これまでに映画では、『キングコング対ゴジラ』、『宇宙大怪獣ドゴラ』、『三大怪獣 地球最大の決戦』といった作品に出演してきました。
②浜美枝
浜美枝さんは、1943年11月20日、東京都出身の77歳。
これまでに映画では、『キングコング対ゴジラ』、『日本一の色男』、『じゃじゃ馬ならし』といった作品に出演してきました。
二人とも当時としてはファッションアイコン的な、時代を象徴するような女優さん。
現在改めて見ても非常に魅力的ですよね。
以上、今回は、映画『007』シリーズを彩ってきたボンドガールについて、特集してきました。
まさか、これだけの人たちが登場していたとは、非常におどろきですよね。
日本人がいたことも新鮮でした。
今後もあらたなボンドガールに注視していきましょう。