映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』が、満を持して公開されることになっています。
世界的に有名、大人気な映画『マトリックス』シリーズの最新作ですから、期待は止まりませんよね。
さて、この映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』とは、どのような作品なのでしょうか。
また、前作で死んだはずのトリニティーが登場ということが話題ですので、これがどういうことなのか、考察していきたいと思います。
もくじ
1.映画『マトリックス4』とは
映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』は、映画『マトリックス』シリーズの第4作です。
映画『マトリックス』シリーズは、1999年の映画『マトリックス』でスタート。
同作は斬新なストーリー、多くのパロディーが生まれたアクションシーン、哲学的な要素などで、たちまち、世界的な大ヒットとなり、社会現象となりました。
以後、2003年には、映画『マトリックス リローデッド』、映画『マトリックス レボリューションズ』が相次いで封切られ、これにて終焉したのです。
ところが、それから18年も経って第4作とはおどろきでしょう。
そんな映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』は、ラナ・ウォシャウスキー監督作品。
もともと、映画『マトリックス』シリーズは、ラナ・ウォシャウスキー、リリー・ウォシャウスキー姉妹の共同監督だったものの、今回はリリー・ウォシャウスキー監督は参加していません。
そして、映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』のキャストは、主人公のネオ役はキアヌ・リーブスさん。
トリニティー役はキャリー=アン・モスさん。
ナイオビ役はジェイダ・ピンケット・スミスさん。
メロヴィンジアン役はランバート・ウィルソンさん。
エージェント・ジョンソン役はダニエル・バーンハードさん。
その他、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さん、ニール・パトリック・ハリスさん、ジェシカ・ヘンウィックさん、ジョナサン・グロフさん、トビー・オンウメールさん、マックス・リーメルトさん、エレンディラ・イバラさん、プリヤンカー・チョープラーさん、アンドリュー・コールドウェルさん、ブライアン・J・スミスさん、エレン・ホルマンさん、クリスティーナ・リッチさんが名を連ねています。
2.映画『マトリックス4』のあらすじ
このような映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』のあらすじも気になりますよね。
もっとも、あいにく、まだその詳細は判明していませんでした。
が、みずから犠牲になってエージェント・スミスを倒したネオが登場しますので、ここは注目ポイント。
エピソードゼロのようなシチュエーションなのか、リブートなのか、予断を許さない展開になりそうです。
しかし、なんといっても、映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』でおどろきなのは、ネオだけではなく、やはり死んだメインキャラクターがさらに復活するということだったのです。
3.映画『マトリックス4』にトリニティーが登場
映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』では、ネオ同様、死んだはずのトリニティーまで復活するということになっていました。
これはいったい、どういうことなのでしょうか。
トリニティーは、ネブカデネザル号の副船長で、ハッカーから、モーフィアスとの出会いによって、マトリックスで戦っていくことになった女性です。
しかし、映画『マトリックス レボリューションズ』で、事故によって死んでしまいました。
それなのに、映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』では、どうして復活するというのか、楽しみですね。
4.映画『マトリックス4』のトリニティーは生き返ったのかクローンなのか
さて、映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』で復活するトリニティーですが、どういうカラクリなのかが気になります。
生き返ったのでしょうか、それとも、クローンなどなのでしょうか。
気になるのは、映画『マトリックス レボリューションズ』で傷だらけになったはずのネオやトリニティーの顔が元に戻っているところ。
くわしいことは何ともいえませんが、ネオの若いころも、キアヌ・リーブスさんじゃない俳優によって描かれるといいますから、エピソードゼロのような話で、蘇生やクローンとは違うのかもしれません。
つまり、どちらでもない、ということでしょうか。
映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』の公開が待たれますね。
18年という異例のブランクを経て公開されることとなった、映画『マトリックス レザレクションズ(マトリックス4)』。
これまでの映画『マトリックス』シリーズのような派手な盛り上がりを見せるのかどうか、必見ですね。
キアヌ・リーブスさんといった、キャストたちの演技にも、おおいに期待したいと思います。